3年ぶりに開催された”すみだ川ものコト市”無事終了いたしました。
この日をずっと楽しみにしていました。
すみだ川ものコト市とは、地元墨田区の牛嶋神社で開催される手作りのクラフト市といった感じです。
ものづくり作家（布、革、ガラス、植物など）や地元の人気飲食店、今年は約140店も集まり、牛嶋神社の境内から隅田公園まで広域に広がりました。
境内ではライブもあり、開催されるをみんな楽しみにしていました。
搬入準備
前日、動物チャームのワークショプのデコレーション用のお花は女の子用に鮮やかな明るい色、ネクタイは男の子用にとシックな色、ちびっ子を思い浮かべながらたくさん裁断しました。
プエブロはナポリ、パパベロ、ペトローリオ、ゴーストはターコイズブルー、ワイン、ベージュが多かったかな・・・。
次の朝、作業台２台、テーブル、テント、道具など満載。
実は前日に、こうかな？こうかなぁ？と冷や冷やしながら30~40分格闘しといてよかった、なんとかギリギリ積めました。
搬入
場所は隅田公園そよかぜ広場。
コロナ前の3年前は、牛嶋神社の境内が定番となってましたが、今回はこちらにワークショップエリア、飲食エリアが移動になりました。
搬入、搬出時は車の乗り入れができるので、楽ちん。
9:00頃はまだどんより曇ってました。昨夜の雨が上がってよかった、そのせいか蒸し暑い。
この容量の荷物は詰めるということが判明。
車を置いて、セッテング完了したのは9:30位。
オープン前に牛嶋神社様と皆さんにご挨拶
３年間何してた？
「久しぶりーーー！」
「元気だったーどうもー！」
ホントに久しぶりに会えた皆さんの笑顔がたくさんで早朝から目頭が熱くなってしまいました。
3年前まではこの光景でワークショップしてました。。。ジーン。今回はソーシャルディスタンスですかね。
撫牛もデンと構えて見守ってくれてる感じ。
実行員会、ボランティアスタッフの皆さんにも久しぶりにご挨拶。今日一日よろしく！
革の動物バッグチャームのワークショップ
ものコト市では毎年恒例の革で型抜きした動物に楽器、動物、お花、アルファベットを手うち刻印して、さらにはお花やネクタイのデコレーションしてオリジナルのバッグチャームを作れるワークショップ。
午前中はゆるい感じでしたが、13:00くらいからちびっこが続々と集まってきました。
仲良し3人組はみんなネコちゃん。
14:00頃でしょうか青空が見えてきました。
同時に、さらにちびっ子がさらに、わんさか集まってきて、”ヤバい”と思っていた矢先に、いつもエーラウンドでお世話になっている”藪おじさん”が呼んでもいないのに手伝いに来てくれて、阿吽の呼吸で大勢のちびっ子を相手に楽しませ、自分たちも楽しんでしまいました。
仲間ってありがたいです。
時折ちびっ子が「うあー可愛い」「おーすげー」興奮してる姿を見ていると思わず目頭が熱くなってしましました。
大人も「可愛いー」「素敵ー」なんて声が聞こえると、嬉しくて小躍りしていました実は。。。
やっぱり、人と人が触れ合うライブ感、最高でした。
14:00頃でしょうか、一瞬ピーかんになりました！半袖でよかった！
あるお客様はホームページでショルダーバッグに興味を持っていただいてお店に見に行こうと思ったら、HPの”お知らせ”を見てこちらでイベントやってるっていうので、近いから行ってみるかって遊んでいただいて、ほんとうにうれしかったです。
作品集
皆さんそれぞれ個性があって面白い。
みんな可愛いー！
ご縁に感謝ありがとうございました。
すみだ川ものコト市は個人的に思いれが強く、ほんとうに楽しみしていました。
2011年ご縁があって初回に参加させていただきました。
スタッフの皆さんは熱い気持ちを持ちながらだいぶ前から準備など進めてくれて、仕事の合間にもいろいろ手配もしてくれて、大変な思いもしているのにも関わらず、人前には見せない姿を見ていると、当時やさぐれていた私は恥ずかしく思いました。
なぜなら私は大変なことがあるとつい「いやー、これ大変だったんだよ・・・」って言ってしまっていたからです。
スタッフさんたちは、コロナ中もヤキモキしていただろうし、今回久しぶりに開催ということで、ハードルというか規制もいろいろあるだろうし神経もかなり使ったと思われます。
ほんとうにありがとうございます。
いつも思うのですが、こんな状況を作っていただき、参加させていただいていることを常々感謝しております。
また、ちびっ子を初め皆様と”すみだ川ものコト市”でお会いできることを楽しにしています。
