イタリア植物タンニン鞣し革に魅了され約15年、プエブロ・ミネルバボックス ・ナッパ・ユーフラテ・ハバナを製作するイタリアの名門タンナー”バタラッシーカルロ社” 、ブッテーロは”ワルピエ社”をメインに現在もオリジナルの革小物、鞄、オーダーバッグ、ワークショップ、教室を続けています。
3~4年程前に”コンツェリア・ラ・ブルターニャ社”のゴーストに出会いアイテムに加えました。
そして昨年から”コンシェリア プッチーニ アッティリオ社”のブスケットという革に出会いました。
イタリアにある[Concieria Puccini Attilo s.r.l.]というタンナーさんの植物タンニン鞣し革で、ピサ大聖堂の設計者である建築家のお名前[BUSCHETO]から名付けられました。
最初から艶のある上品な印象の革です。太鼓での染色と顔料を使わないアニリン色仕上げで、オイルをたっぷり含んでいるため、革を曲げたときなどにオイルが移動して表面の色が変化する「プルアップ」が見られます。しなやかさと光沢がありながら、表面にはトラという筋が入っている部分も多く、個性的な表情も見られます。
Quattro (キーケース&財布)
ブスケットのアイテムにquattro(キーケース&財布)を追加いたしました。
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ブスケットの経年変化は、まだ分かりませんが、おそらく初めから艶加工されているので、ミネルバボックス 、プエブロのような色が変わるような経年変化ではないような気がします。
色をそのままキープしながら艶もキープすると予想しています。