POLACCOのプエブロ/オルテンシアのコバ磨き、0番糸縫製の様子です。
カンナで削り、丸みをつけてからサンドペーパーで仕上げ、要材を使用しヘチマで磨き上げます。さらに乾拭きし艶出しします。左は艶磨きまだで、右が艶出しした状態です。
0番糸は、ドイツのアドラーというマシンを使用しています。
使い込むほど色艶が増し、深いグリーンのような色に経年変化いたします。(画像右は、使用5年の経年変化)いつまでも艶があり乾燥しにくいです。
牛脂を使用したイタリアバケッタ製法で作られたプエブロは、吟面を手作業で擦り、細かな模様を付けています。二つとない独特な表情があり、通常の吟擦りでは味わえない、経年変化がお楽しみいただけます。
♢素材