新年早々、新しいものを新調とお財布、名刺入れ、ブックカバーのワークショップとご来店ありがとうございます。
またビジネス鞄のセミオーダーの打ち合わせから何ならフルオーダーにしてしまおうという気合の入った殿方もいらっしゃいまして、誠にありがとうございます。
自分も新しいものをと気になっているのがありまして・・・.。
世界に一冊だけ
本日、陽が落ちてから、人通りも少なくなってきたし、この時間からは誰も来ないだろう・・・と勝手に解釈し、18:00過ぎ思い立って自転車で飛び出してしまいました。
行く先は蔵前のカキモリさん。
昨年から令和2年の手帳がまだ新調してなかったので気になっていました。

万年筆用のインクを使えるカキモリオリジナルのボールペンタイプも新調した。インクは数年前オリジナルで作ったのがまだ残っていた。ということは、あんまり書いていない証拠だ。ダメだな、今年はもっと書いて、新しいインクを注文しに行きたい。そして万年筆を使える大人にもなってみたい・・・。インクで書いた感じがまた味があるんですよね。

こちらは新調したB-6のノート。表紙は裏使い、ページ初めはカレンダーにしました。
書くのが楽しみ。

ノートの中身は4パックまでがいいとされていますが、5パックにしました。ウイークリー4ヶ月×3、方眼紙×1、横線ノート×1、封筒も付けてみた。それとクリップが付いている定規に惹かれて買ってみた。今年はパソコンだけでなくもっと書こうと思います。
今年は書きまくるぞ、楽しい予定とか新しいデザインとか。
その前にタスク管理かな・・・。

装着。この表紙の革はミネルバボックスのナポリとプエブロのペトリーリオのコンビ。4,5年の経年変化でいい感じに育っています。ステッチは麻糸のイエロー。
ミネルバボックス、プエブロ、ブッテーロで作るB-6手帳カバーのワークショップはこちら。
18:00過ぎならちょっとは空いてるかなと思い、チャリですっ飛ばしてきて大正解。スタッフさんも相変わらず柔らかくて丁寧でサービス業の鏡ですね、本当に気持ちいい。ボールペンの芯の補充や万年筆用のインクを使えるカキモリオリジナルのボールペンのメンテナンスなど色々教えてくれてありがとうございました。
また今年イベントスペースでB-6ノートの革カバー作りのワークショップでお世話に慣れたら幸いです。(昨年はタイミングが合わず)
蔵前散歩
午前中にカキモリさんへ行って、世界に一つの自分だけの、プレゼントにノートを注文して、蔵前界隈を散歩して、帰り際に取りに行くっていうプラン、お薦めです。
作り手の見えるものづくりのお店探索、ランチ、カフェ巡りなど店主やスタッフさんと色々な会話や情報も聞けて、企業じゃありえない楽しさ愛がありますよ。お薦めは革製品のエムピウ、草木染めのMAITOデザイン雑貨のKONCENT、カフェはハンドピックのSOL’S COFFEE、サンフランシスコ生まれのダンデライオン・チョコレート、ランチやディナーは昨年10周年の寝かせ玄米の結わえる、日本の伝統、職人さんの技術を伝えるSyuroなどなど数えきれないので、もしよろしければ、蔵前展やモノマチも参考にしてみて下さい。
浅草も上野も近いので欲張りのかたは足を伸ばしても良いかと思います。
出来たら、隅田川を渡って吾妻橋界隈にも来て欲しいです。アサヒビールの隅田川ブルーイングのペールエールは最高に美味しいですよ。
もしくは吾妻橋界隈に来てからの蔵前とか。
作り手に会える東東京、ぜひ遊びに来て下さい。