ずっと環境問題は気になっていますが、特にスーパーでもらうレジ袋(プラスチック製品)とかプラスチックストローとかスプーンとか。
缶ビール数本買っただけでもレジ袋。服を買っても、お土産を買ってもレジ袋。日本国内で消費されるレジ袋は、年間305億枚、1人あたりでは約300枚らしいです。
そのレジ袋を何度も使うのならエコに繋がると思うけど、一部ゴミ袋に使うか、ほとんど中身を取ったら無意識にそのまま捨ててる。
そのレジ袋は風にのり川に流れ、やがて海に流れる。海や川の行く末はこちら。
プラスチックストローの行く末はこちら。
墨田 東向島珈琲店ではすでにこのような活動が始まっていました。↓
レジ袋やストロー等のプラスチック製品を減らす試みがあちこちで増えてます。
御近所の【東向島珈琲店】さんで、こんなストローが使われてました。ステンレスストロー。 pic.twitter.com/Uwmuxo3qiT
— 猫六のオヤジ (@Necoroku69) 2019年7月4日
私も海、波乗りをこよなく愛するひとりとして悲しい気持ちでいっぱいになります。
いい加減、ゴミを増やすのは控えないといけないと思いました。特にビニールとかプラスチック製品
生ごみなど捨てるのに便利というコトもあると思うけど、CO2排出量のコトを考えると別のアイテムでもよいのでは。
生ごみは新聞紙に包むとか(新聞を取っていないのなら別の方法を考えるとか)。
昔は魚屋さんとか肉屋さんとかみんな新聞紙に包んでもらった。豆腐屋さんが近所にきて器を持って行ってそれに入れてもらった。
原始的な生き方で十分だと思い返します。
えらそうなことは言えませんが、私もバッグの製造、販売の仕事をさせていただいている立場上、ずっと気になって仕方がありませんでした。
きっかけ
先日千葉の一宮のパタゴニアに寄ったんです。気に入ったTシャツ、パンツがあったんで買ったんですが、環境問題への配慮お持ち帰り用のレジ袋、または紙袋はお出ししていませんとのことで、そのままで持ち帰りました。
素晴らしいコトだと思いました。環境問題に知ったふりし何もしない自分に恥ずかしさを覚え、奮い立つ思いでした。
できるコトから始めよう。
まずはレジ袋をもらわない、お買い物バッグを使用する事。
せっかくなので作ってしまいました。キャンバスのお買い物バッグ、トートバッグ3サイズ。
Sサイズ:220×250×10(5L)持ち手長さ370 320×250(閉じた時)
Mサイズ:240×370×120(10L)持ち手長さ550 360×370(閉じた時)
Lサイズ:330×400×150(15L)持ち手長さ580 480×400(閉じた時)
デザイン協力
デザイン協力したいただいたのは、僕の好きな美術家senseくんとイラストレーターのkazくんのTHE BLUE LOVE
テーマは墨田区吾妻橋。ウサとアロハもいます。
sense
美術家、有限会社senseseeds代表。
坂巻善徳 a.k.a. sense 1971年12月生まれ。
美術作家、ライブペインターとしての活動を軸に店舗内壁画、グラフィックデザイン、プロダクトアートディレクション、クリエィティブコンサルティングなど、様々な分野で多数のコラボレーション作品を制作、その作品を通して世界に<Peace & Happiness>を送り出し続けている。
KAZ
奥田和久 KAZ イラストレーター
似顔絵、イラスト、デザイン、壁画、ライブペイントなどで活動。 尚、壁画によって景色をデザインする壁画制作企画「city gallery」を進行中。 人や物、音や場所など、全てを対象にコミュニケーションを続け、調和する事を目的とした絵や表現で、全てにとっていいものを目指し活動中。
プリント協力
2012年東京スカイツリーとともに彗星のごとく現れた、墨田向島のリトルロンドン”イプクレスラウンジ”のマスター。
60年代のイギリスファッションデザイナー、バーのマスターでもあり、プリント製作まで手掛ける多才。
タイミング
思い立ったら、senseくんkazくんにすぐ電話しデザインの少々の改良の了解を得て、マスターはすぐにデザイン変更、手配してくれて、約2週間で出来上がった。
このタイミングは早かった。
近いうちに販売もいたしますので、よろしければ。(約¥1,000~¥1500)
できることから始めてみようと思いました。レジ袋をもらわない、ゴミをなるだけ出さないように工夫する。
ビニール、プラスチック製品の使用も控えてみる。