謹んで新年をお慶びを申し上げます。

昨年はたくさんの方々にご愛顧いただき、本当にありがとうございました。
昨年も、プエブロ、ミネルバボックス、ブッテーロ、ユーフラテなどイタリアの植物タンニンなめし革を使ったオリジナルアイテムやオーダーメイドの鞄を通じて、皆さまのライフスタイルや想いを形にするお手伝いをさせていただくことができました。
特にオーダーメイドでは、お客様一人ひとりの「特別な想い」が詰まった作品を一緒に作り上げることができ、とても幸せな気持ちになりました。
また、ワークショップでは、ものづくりを楽しむ多くの方々と出会い、皆さまと一緒に手を動かし、素材に触れる中で、「ものづくりの素晴らしさ」を改めて感じました。
今年2025年も、皆さまに寄り添いながら、心を込めて鞄や小物を制作してまいります。「世界に一つだけ」の作品作りを通じて、皆さまの生活をより豊かにするお手伝いができればと思っています。

2025年の展望

今年は、新作の展開に加えて、オーダーメイドの選択肢をさらに広げる予定です。
また、より多くの方々にものづくりの楽しさを体験していただけるよう、ワークショップのリニューアルから新型、開催頻度も拡充していく予定です。
すでに12月にお待たせしているお客様を初め1月のワークショップのスケジュールや、新作ラインナップの情報も公開したいと思っていますのでどうぞ楽しみにお待ちください。

仕事始めは1/5(日)、1/6(月)より出荷作業開始

HIS-FACTORYは1/5(日)から始動致しました。

ご来店のお客様が、お昼前後ちょっと集中し、お待たせしてしまう場面もありましたけどすみませんでした。

1/6(月)は仕入れ先様がご挨拶に来ていただいたり、職人さんとの打ち合わせなど新年早々忙しくさせていただきました。

新年のご挨拶にタオルをお配りする習慣は調べたところ、江戸時代では歌舞伎役者や落語家、力士などが、お客さんやいわゆる御贔屓筋の方に、自分の家紋やトレードマークなどを染め抜いた手ぬぐいを配っていたのがルーツだそうです。時代が変わるうちに手ぬぐいからタオルになり、やがてお正月のご挨拶に贈るものとなったと云われています。

またオンラインショップでご注文いただいたお客様には年末年始お待たせしてしまいましたが、本日全て（一部を除く）出荷させていただきました。

スタッフのお陰です。

巳年

今年の干支は巳年。
実は私年男なのです。
昨年上旬にたまたまパイソン革にご縁があり観に行ったところ、墨染めといってとてもシックな雰囲気だったので、爬虫類には疎い私も”これはご縁かも”と思い購入し、年末年始にかけて色々作っている最中です。
年末12/28には藤巻百貨店さんにて限定15個の合切袋オットーネdueを発表、31日には完売してしまいました。
ありがとうございました。

また、オットーネのパイソンシリーズも限定で7個ほどこれからリリースいたします。
只今製作中なのは、二つ折り財布コプリーレ、ラウンドファスナーウォレット、カードケース、キーケース、サコッシュSS、キーホルダーなど色々、1月に出来次第リリースいたしますのでお楽しみにしててください。
パイソンシリーズはおそらく今年の1月から3月くらいまでの無くなり次第の限定で終了する予定です。

2025年も、工房ショップが皆さまにとって「特別な時間を過ごせる場所」であり続けられるよう、スタッフ一同全力を尽くします。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

1月のお休み

赤い日が私がお休みさせていただきますが、8(水)9(木)27(月)28(火)29(水)30(木)は、信頼のおける職人が1F工房で作業していますので、ショップにご用がある方はお声かけてください。