セミオーダーのトートバッグ ammassare 横型Lサイズ、カスタム
HIS-FACTORYの代表作でもありロングセラーのトートバッグ(アンマサーレ)のLサイズ(横型)にアオリポケットにカスタムしたセミオーダー、プエブロ/ネイビー&マレンマ/チョコのご紹介です。(2025年6月〜2025年9月制作)
本体には表情豊かなプエブロを贅沢に使い、持ち手と根革には堅牢なブッテーロを組み合わせ、縫製には0番糸を用い、長期使用にも耐えられる安心感のある逸品です。

メインファスナーを開けなくても、ファイルやチケット、スマホなどサッと取り出せるアオリポケットのリクエスト。

裏地には27センチのファスナーポケットに隠しポケット、さらにペットボトルが縦に入るポケットも。

反対側には、スマホや二つ折り財布くらいまで入る平ポケットとキーなどをぶら下げられる2重リング。

トートバッグ ammassare 横型Lサイズ
本体:プエブロ(イタリアの名門タンナーであるバタラッシー・カルロ社による植物タンニン鞣し牛革)/ネイビー
ハンドル・取り付け金具部分の補強革:マレンマ(イタリアの老舗タンナーであるワルピエ社によるトスカーナ植物タンニン鞣し牛革)/チョコ
サイズ:幅400mm×高さ(持ち手を含まない)320mm×奥行(マチ)150mm、持ち手立ち上がり270mm
重さ:約1,500g 生産国:日本
製作工程
まず制作前にヒアリングの際に書き留めたデザインをスケッチ画を描き、色や細かな仕様を確認します。
トートバッグammassareは、全サイズともアオリポケットに対応しています。(+¥8800)
ペットボトル入れ、レーザー刻印のリクエストにもお応えしました。

製作工程
まずは革を広げ、全体の表情を見ながら型紙を配置していきます。
キズや色ムラなど天然皮革ならではの個性も見極めながら、どこを生かし、どこを避けるか。一つひとつ確認しながら裁断していきます。


本体のプエブロ、根革などのマレンマの裁断から革漉きも終わり、裏地、ファスナーを再確認。

0番糸縫製
マレンマを3枚、床を2枚合わせた持ち手は、面取り、コバ磨きを終えたから極太0番糸で縫製。

根革も極糸0番で縫製。
長期使用にも耐えられるよう、根革には伸び止めテープとギン付きのマレンマを仕込んでいる。


ADLER
マシンはADLER、針はSCHMETZ。
ドイツの精密な道具たち、極太0番を縫う一針にも、信頼できる道具があります。

全行程を経てammassare Lサイズのカスタムバージョン、完成しました。
負荷のかかる部分まで考え抜いた堅牢な仕立てで、長く付き合えるトートバッグに仕上がっています。
革素材もプエブロ、ブッテーロともイタリアの伝統的な植物タンニン鞣し革、使い込んで日々の使用とともに、革の表情がゆっくりと育っていく過程も楽しんでいただけたら嬉しいです。

ありがとうございました。
K様、大変お待たせいたしました。HIS-FACTORYを選んでいただき誠にありがとうございました。
お選びいただいたバッグが、日々の仕事のお供として末永く活躍してくれましたら嬉しく思います。
プエブロ・ブッテーロとは
イタリア・フィレンツェに古くから伝わるバケッタ製法を、研究と復刻によって現代に伝えるバダラッシ・カルロ社。
その製法で作られたプエブロは、吟面を手作業で擦り、独特の表情を持たせた革です。
使い込むほどに色艶が深まり、自分だけの風合いへと育っていきます。
※バケッタ製法とは
植物タンニンで時間をかけて鞣した革に、牛脂や魚油、植物油などを独自に配合したオイルを、じっくりと染み込ませていく、イタリア伝統の製法です。
手間や時間、コストがかかることを承知のうえで、“革らしい革”を作ることにこだわり続けています。
プエブロ同様、イタリア植物タンニンなめし協会が認める”ワルピエ社”のブッテーロも化学薬品を使用せず植物タンニンのみで皮から革へと製作しています。
厚みは3㎜前後、オイルが多く含まれながらも堅牢な仕上がり。
薄化粧仕上げで傷やトラは見える反面、天然素材な自然な表情と透明感のある色合い、使い込むほど、色濃く変化していく表情、ナチュラル感はイタリアならではの色合いです。
牛本来の持っている自然の模様のトラは個性的で唯一無二の逸品となります。
プエブロの経年変化はこちら。
トートバッグAmmassare はセミオーダーの制作です。
トートバッグammassareは、5サイズご用意し、セミオーダーで一つ一つ制作しています。
修理にも対応していますのでお気軽にご相談ください。





