毎年恒例になりました”革職人展2021秋”9/8(水)〜9/14(火)1週間、お陰様で無事終了いたしました。
未だコロナ禍の中、感染防止対策しながらも催事を続けられたこと、ご来店の皆様誠にありがとうございました。
先月の8月は東京の感染者は1日あたり5000人を超え、一時はどうなるかと心配でしたが、9月に入り9/15は1052人と減ってはきているものの、油断はできないですね。
日本橋界隈も昨年の秋、今年の春と比べて人は多くなっている感じはしました。
ただ、みなさん用が終わったら足が速いという印象でした。
ちょっと寄り道して話だけでもって感じが少なかった気がします。
夜は20:00で真っ暗、いつもならあそことあそこに寄り道したんですけど真っ直ぐ帰宅。
もう少し我慢ですね・・・。
半年ぶりの再開
そんなコロナ禍でも仕事をこなし、帰り道に立ち寄っていただいたお客様と出会えてとても嬉しかったです。
ガリアルドのスペシャルカスタムをオーダーしていただいたWさん、渋い!
プエブロのペトローリオの約4年の経年変化。
こちらも3年くらい前のフルオーダーでお作りさせていただいたブリーフ鞄。
プエブロのペトローリオに根革にブッテーロのブルーの下にワインの差し色、超素敵です。
いい感じに育ってくれて嬉しいです。
粋な姉さんってのは、この時代にも生息しているのです。
そういう人のために、これからも頑張れる励みになります。
また、一見さんでもゴーストの質感にハマっていただき、次の日もお揃いで二つ折りのお財布をご購入したいただいた料理人さん、この質感いいねーってその場で中身を入れ替えていたイケメンくん、一目惚れのトートバッグ(アンマサーレ横M・タバコ)の即購入のおじさま(ヨッシー接客)、キーホルダーかっこいい!と若奥さん・・・数え切れないほどのお客様に、見ていただいて手に取っていただいて、ご購入までしたいただいたお客様、本当にありがとうございます。
男女年齢問わず粋な人って、やっぱり生息してる!
こんなコロナ禍でも嬉しい出来事がたくさんありました。
丸善さん、スタッフさんにも感謝
このような色々大変な時期でもいつもと変わらない優しい対応していただいた丸善日本橋のスタッフさんにも、感謝の気持ちでいっぱいです。
また、販売のお手伝いしてもらってる似顔絵師のヨッシーも長い時間の接客、対応ありがとうございました。
また来年の春にお会いできれば幸いです。
その頃には、皆さんと大声で笑い合える日になっていますように。