革職人展2019秋 丸善日本橋店 9/4(水)~17(火)の2週間、無事終了いたしました。
初めてご覧になってくださった方、2019春の時にも見てくださった方、いつも遊びに来てくれる方、数年振りにバッタリ再会した方、snsを見て立ち寄ってくださった方、経年変化をわざわざ見せに来てくれた方、ワークショップに来てくれた方・・・たくさんの個性的な方々とお会いでき、また一味違う体験をさせていただき感謝の気持ちでいっぱいです。
丸善のスタッフさんもいつも優しくサポートしていただきましてありがとうございました。そして今回も多くの学びをさせていただきました。
前半の一週間
前半の9/4(水)~9/10(火)は2Fのエレベーター横の長いところ。2Fの長い棚を使うのは今回が初めてらしい。かなり広いスペースだ。
接客に近づくと、スーッと行ってしまうパターンだと思い、ゆっくり見てもらう作戦にした。
ご自身の育ち具合を見せに来てくれました。
以前お作りさせていただいたバッグや手帳カバーの経年変化を見せに、遊びに来てくれました。
ちびっ子からOLさんまで、幅広いひとに体験していただきました。
ちびっ子は覚えが早く、サクサク縫ってました。とても喜んでもらったみたいで良かった。敬老の日にはおばあちゃんにパスケースを作りにセカンドタイム。
リピーターのOLさんたちは丸の内本店では21:05でギリギリ出来ましたが、日本橋店は20:30で閉店。果たして間に合うのでしょうか。
やっぱり時間オーバー、次の日に再度リターンマッチで無事終了。お疲れさまでした。
9/11(水)~17(火)の後半の一週間は3Fに移動。
3Fのエレベーターすぐ横で商品を見せるスペースは少なくなったが、コンパクトに収まっていてお客さまには声をかけやすい。
作業スペースもこじんまりだが、奥まっているので空いている時間帯は型紙切ったり、ワークショップもやりやすい。
デザインや素材のイタリア植物タンニン鞣し革を気に入っていただいたお客様はもちろんのこと、あーでもない、こーでもないといろんな意見を聞かせていただいて勉強にもなり、ありがとうございました。
また期間中、工房ショップに来ていただいて、ご不便をおかけしたお客様には大変申し訳ありませんでした。
午前中は、近所の似顔絵師のヨッシーに販売を手伝ってもらえたお陰で工房での仕事は進みとても助かりました。
今回もたくさんの人に支えられたこと、感謝申し上げます。
また来年の春、皆さんと日本橋でお会いできたら幸いです。