最近キャッスレスが普及しています。昭和生まれの僕でも知っていますし使ってます、スマホアプリ。
スェーデンでは8割の人がキャッスレス、手にチップを入れそれで決済もできる。中国では屋台の肉まん1個もアプリで決済。
見慣れぬ紙幣
先日来られた海外の方は欧米のどこかの人でした、たしか。
きっとお土産なのでしょうか、革のキーホルダーを3個ご購入してくれました。
9千円のご支払いだったのですが、見慣れない紙幣を一枚だしてきました。
僕はギョッとして「あ、5千円札と間違えたんだな」と瞬時に思い、「あの~」って言おうと思ったら、おもむろに5枚出してきました。
何がなんだか分からなくなって、よーーーーく見たら2千円札が5枚、だから1万円。あ、あってるんですね、ハイ千円のおつりです。
ありがとうございました。サンキューベリーマーチ。
どこから流通したのでしょうか。
未だにホンモノかどうか分かりませんが、昨日、現金のお客様にお釣りとして渡してしまいました。とても喜んでくれてました。
これからも少しずつおつりとして使っていこうと思います。
スマホ決済アプリ Pay Pay ペイペイ
昨年末話題になったスマホ決済アプリ ペイペイ 墨田区でもお勧めで導入させていただきました。
画像右側は、お馴染みのvisaやマスターカード、jcbなどのカード決済。左側は2年前に導入した指紋認証決済。
今後ミッションインポッシブルのように目の認証で買い物もできるのでしょうか。
スマホ決済は、サインが要らない・早い、手数料¥0(売り手側のメリットしかも入金が早い)なので¥100のお買い物でもお店の人にも嫌がられない。すぐできるし。
寄付など気軽に出来る。紙幣、小銭が要らない。あまり無くすことはない。けど電波や電源が切れていたら決済出来ない。
カード決済は、サインする、なんとなく時間かかる、手数料4%前後、いろんなカード所有している。失くしたら面倒。
スマホ決済もカード決済もポイントが付く。
指紋認証は、スマホもカードも何にも要らない、指さえあれば。
さて、まだまだ現金やカードが主流の我が日本、今後皆様はどういうお支払い方法をお選びになるのでしょうか。
いつもニコニコ現金払い
先日夜遅くご来店の北京から来た若い女子二人組は、アウトレットの小さいショルダーバッグを気に入ってくれた。
初めから値引きしてあるのにさらに値切ってくる。流石だ!大阪のおばちゃんか中国人かって感じだ。
和訳アプリを使ってきて「もっと安いのないのですか?」オレは断固として「うちは少しずつ大切に作ってるんだから安いのは無い!そのかわり長持ちする」とかいろいろ
彼女のスマホに言ってやった。あーでもない、こーでもない攻防線は終盤を迎え¥16200を¥15000で丸く収まった。やりとりはおもしろかった。
さらに何か、くれと言い出した。流石だ、革のしおりを上げた。
お支払いはpaypayを知らないと云われ現金でいただきました。「北京で宣伝するね~!」とアプリを使って見せてくれた。はいはいありがとう。
翌日10:00ごろ、その女子の友達がワンコの絵が描いてある布製のトートバッグとなぜかお香立てをおもむろにプレゼントしてくれた。
値切ったしおまけもくれたしのお礼なのか。なんかとても気持ちがよかった。
こういうやり取りは現金だからこそなのかもしれないと思った。結構楽しかった。
テクノロジーやAIが発達していく世の中ですが、アナログなちょっとした人の気持ちで少しでも幸せな気分になれる、させていただく、そんな事を若い中国人女子からヒントを気づかせてもらった。