セミオーダーのバナナショルダー MLサイズ
ロングセラーのバナナショルダーの新サイズM Lサイズ、ナッパ/ネイビー ×ブッテーロ/ネイビーのご紹介です。(※制作期間:2025年1月〜2025年2月)
身体のラインに沿うよう設計したカーブファスナーは、見た目の柔らかさとフィット感を大切にした形。
流行に左右されないシンプルなデザインで、気づけばいつも手に取っている、そんな存在を目指しています。
使い込むほどにイタリア植物タンニン鞣し革(ナッパ×ブッテーロ)が馴染み、表情が変わっていく、このバナナショルダー ML サイズは、Mサイズより一回り大きく、もう少し荷物を入れたいという方に最適です。

MLサイズは、ミラーレスカメラ(一眼レフ)や500mlペットボトル、文庫本、折りたたみ傘、スマートフォン、さらに上着などが収まり、Mサイズより余裕の容量。
Mサイズより一回り大きく、容量に安心できサイズ感です。
ファスナーポケットは2重のポケットになっていて、貴重品の他にも、ハンカチやティッシュなど軽いものが入ります。

大きめな平ポケットは、iphone Plusも余裕で入ります。

〔バナナショルダーMLサイズ〕
本体:ナッパ / ネイビー(イタリアの名門タンナー、バダラッシー・カルロ社による植物タンニン鞣し牛革)
根革、ファスナー引手革:ブッテーロ(イタリアの老舗タンナー、ワルピエ社によるトスカーナ植物タンニン鞣し牛革)
内装:コットン ファスナー:YKKエクセラ 金具:真鍮(日本製)
サイズ:430mm×200~220mm×100mm
ショルダー立上り:450mm(100mm程度調整可能)ショルダーベルト幅:40mm
重量:約850g
制作工程
まず制作前にヒアリングの際に書き留めたデザインをスケッチ画を描き、色や細かな仕様を確認します。
バナナショルダーは特に身頃に”センターハギ”有り、マチポケットは無しと有無を選ぶことができます。
また、お名前のレーザー刻印のリクエストにお応えしました。

裁断〜裏地縫製
革の裁断、型紙を置いて、取り都合を考えつつ、傷やシミなどを見極め1枚ずつ裁断していきます。

裁断パーツをチェック。

裏地の裁断からポケットやファスナーを縫製。

本体と根革の合体
本体のまとめ縫製が終わるといよいよ根革と本体を縫い付けます。

根革の縫製
負荷のかかりやすい金具部分の根革は、ブッテーロ元厚(約3mm)のまま使用。
長期使用に耐えられるよう、強度を重視して極太糸で縫製しています。

全ての工程を経て、一つのバナナショルダーが完成です。
立体のラインや革の表情は、使い続ける中でさらに馴染んでいきます。
曲線のラインも、このモデルの大切な個性のひとつです。

真鍮の丸い中一の金具がアクセントにもなっています。

ナッパとは
イタリア・フィレンツェに古くから伝わるバケッタ製法を、研究と復刻によって現代に伝えるバダラッシ・カルロ社。
その製法で作られたナッパは、薄化粧仕上げのため、傷やトラは隠れにくい反面、革本来の表情がそのまま現れ、素材の持つ個性を存分に味わえる革です。
使い込むほどに艶が増し、手に馴染みながら深みのある表情へと育っていく経年変化も魅力のひとつ。
ミネルバボックスが約1.8〜1.9mmに対し、このナッパは約1.4〜1.5mmと約0.3mm薄く仕上げられているため、わずかに軽やかな使い心地、シボはミネルバボックスよりもやや細かく、上品な印象があります。
※バケッタ製法とは
植物タンニンで時間をかけて鞣した革に、牛脂や魚油、植物油などを独自に配合したオイルを、じっくりと染み込ませていく、イタリア伝統の製法です。
手間や時間、コストがかかることを承知のうえで、“革らしい革”を作ることにこだわり続けています。
ブッテーロとは
プエブロ同様、イタリア植物タンニンなめし協会が認める”ワルピエ社”のブッテーロも化学薬品を使用せず植物タンニンのみで皮から革へと製作しています。
厚みは3㎜前後、オイルが多く含まれながらも堅牢な仕上がり。
薄化粧仕上げで傷やトラは見える反面、天然素材な自然な表情と透明感のある色合い、使い込むほど、色濃く変化していく表情、ナチュラル感はイタリアならではの色合いです。
牛本来の持っている自然の模様のトラは個性的で唯一無二の逸品となります。
ありがとうございました。
この度はバナナショルダーのMLサイズをオーダーいただき、ありがとうございました。
末長くお使いいただけたら嬉しいです。
バナナショルダーのサイズは4サイズに
2025年の春あたりから、Mサイズ、Lサイズの間のサイズMLサイズをリリース、またSサイズの型紙を発見、リニューアルしてリリースしました。

ミネルバボックス、ナッパを推奨していますが、プエブロはハリがありますが、好みの差で問題ございません。
革についてご質問があれば、問い合わせフォームがありますので、お気軽にご相談ください。





