今朝は工房ショップオープン10:00、すぐにお客さまご来店。
このボストンバッグに一目惚れしてくれたのはいいのですが台湾の方と思われる女性は、なんの疑いもなくショルダーベルトを付けてくれないかと言い出しました。
「手縫いでやれば出来るな…。」と瞬時にできると思い、How long stay japan?
14:00位に帰るみたいなコトを云っていました、現在10:30・・・。
時間は何とかなりそうだ。
しかし、このグレーっぽい色の革、ショルダーテープの材料があるのか?
ちょっと棚を探してみると、両方とも同系色発見
OK!
追加料金もしっかりいただいて、13:30頃取りに来るように伝えた。

本体につける位置に、ギンを剥き、ボンドを付け。

Dカンは5㎜線の真鍮、革はちょっと薄かったので2㎜の床革を貼り合わせた。さて手縫いで縫います。

裏側にも、革をあてる。補強のためだ。
表革、芯材、裏地、裏あて革と4枚の穴に、裏地が微妙に動いているようで、針の通りが悪く最初なかなかコツがつかめず、ちょっと焦りました。

縫い終わり。

ショルダーベルトは、40㎜の厚口綾袋のアクリルテープ、0番糸でミシンで仕上げ。
13:30ちょうどに無事完成。ギリ間に合いました!後に、浅草仲見世の袋を下げて取りに戻られました。
出来上がりにとても喜んでくれました。
正直7,8年前でしたら、お断りしていたと思います、というか、出来る自信が無かったと思う。
色々な経験から、こういう我がままに対応できると、気分も上がり喜んでもらえると、作り手として冥利に尽きます。
これからも工房ショップとして、当たり前にできる努力を重ねます。
既製品ではない、モノづくりをこれからも目指していきます。