Loading

BLOG

新型トートバッグ 学研ホンモノケイカクから発信

学研が誇るメンズ向け専門誌5誌の編集者がプロディースした別注品を販売するセレクトショップ”ホンモノケイカク”様から発信させていただくことが出来ました。プエブロのトートバッグは”ガットゥーゾ”と名づけさせていただきました。

img_3472

カッコ良く撮っていただきました。

img_3473

きちんと説明していただいています。

img_3470

img_3469

ゲットナビという雑誌の学研ホンモノケイカク冊子に掲載

 

制作工程

裁断

img_3115

本数がまとまった時は、スウェーデン鋼という刃型を作って、油圧式の機械(クリッカー)で裁断します。

 

img_3117

身頃を取った残りで、身付けや底パーツを裁断していきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

img_3134

近所の革漉き屋さんで、胴裏身付け、ファスナー身付けをベタ漉してもらっているところです。1.5㎜~1.8㎜に一定に漉いてもらえます。

 

 

img_3226

ブッテーロのハンドル制作です。表裏の間に、ヌメ床を入れています。

img_3233

豆カンナで面取りします。角を丸く仕上げています。その後、コバ磨きをし染料の色を活かし美しく仕上げていきます。

img_3363

麻糸で手縫いしてます。

img_3354

手縫いは、一本仕上げるのに約1時間かかります。

img_3437

底板は5㎜のスポンジで溝の段差をつくり、パソコンを入れても動かないようにする工夫をしました。実は編集者の方のアイデアをいただきました。

img_3455

初の二けた生産、無事完成いたしました。近所のお手伝いのみなさまにも協力していただきました。ほんとうにありがとうございました。

 

p1018817

ハンドルは口元に挟み込んで身頃を貫通して、手縫いで仕上げています。

p1018814

携帯や名刺入れが入るつるしポケット

p1018813

ファスナーポケット

 

 

 

 

 

 

p1018819

底鋲は真鍮

 

現在、在庫0になってしまいましたが、受注制作させていただきます。

手間をかけてつくる、壊れにくく、愛着をもって永くお供できるトートバッグです。

プエブロとは

牛脂を使用したイタリアバケッタ製法で作られた、プエブロは吟面を手作業で擦り、細かな模様を付けています。二つとない独特な表情があり、通常の吟擦りでは味わえない、経年変化がお楽しみいただけます。

フルレザートート:ガットゥーゾ

素材:プエブロ/タバコ&マレンマ/チョコ

size 340(380)×340×130 ハンドル立上り210

 

プエブロ 新色コッチネーラ

WINTER SALE 50~70%OFF12/9(金)~19(月)

関連記事

  1. 浅草A-ROUND春・一日で作る手縫いのショルダーバッグ無事終了

    2019.04.22
  2. ミネルバボックス・ブッテーロ/クロのA-4ブリーフ鞄、3年の経年変化

    2023.04.23
  3. ゴースト/ターコイズブルーの経年変化〔二つ折り財布coprire〕

    2021.07.14
  4. プエブロ/タバコの手縫いで作るトートバッグS完成

    2019.06.27
  5. セミオーダーの新型バケツ型ショルダーバッグ〔ナッパ/クロ〕

    2019.03.02
  6. Z世代マガジン Star Creators!掲載[ワークショップ編]

    2021.08.01

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

Order-made

sidebar_order

Workshop

sidebar_workshop

Shop Info

sidebar_shopinfo
PAGE TOP